次男が産まれるまで① (少しの治療)
- なかなか妊娠しない日々
結婚当初・第一子出産後は、二人目は4つくらい年を離したいという気持ちが大きくて、長男が1歳になる少し前から仕事を始めました。
思っていた以上に仕事が大変だったけれど、長男が2歳になったころから、そろそろ二人目が欲しいな…と思い始め、少しづつ妊活?)することに。
けれど、なかなか妊娠せず、周りの友達がみんな妊娠していくのに不安を感じたり、精神的につらかったのを覚えています。
仕事を始めて2年後くらいには帯状疱疹にもなって、治療中密かに泣いてしまったこともありました…
- 意を決して不妊外来へ
そして仕事を始めて3年目。
基礎体温を測って、それから産婦人科の不妊外来に通うことにしました。
そこで排卵のようすをみたり、採血をして検査をしてもらうと、ホルモンの数値が低いとのことで漢方の服用が始まりました。
当帰芍薬散という名前の薬で、ちょっとクセと苦みがありましたが、飲めない感じではなかったかな…
そして、検査・治療は少しづつ段階を踏み、卵管通水検査を行うことに。
痛いと聞いていたけれど、これがとにかく痛かった!!
生理痛より痛く、鈍痛のような、突き刺さる痛みのような…
早く終わってほしいと心のなかで叫んでいました…
検査が終わり、先生からは水が全部入ったから、卵管は大丈夫、今回の検査で通るようになったかもしれないからね、といったかんじで説明を受けました。
その少し後には、今度旦那さんの検査もするね。と…。
いよいよ夫の検査か…
一応夫からはOKをもらっていて、自宅で持ち帰った容器に入れて当日産婦人科に持参するという内容の検査でした。
夫は、少し気が重い様子…
でも、頑張ってみるか、そんな感じで話していました。
すると…
思ってもいなかった事態に発展していくのでした…