第一子が産まれるまで③ 耐えられないつわり
- とにかく、いろんなにおいがキツイ
第一子のときのつわりは、吐き気、気持ち悪さ、眠気、食欲低下…
いろんなものが重なっていました。
ですが、これらを助長する症状が…
俗に言う、『においづわり』 でした。
特に、シャンプー、たばこ、芳香剤、歯磨き粉、食器用洗剤が合うものと合わないものとの差が大きかったです。
シャンプーはいろいろ試し、ボツになったものもいくつかありましたが、匂いがシンプルなものに落ち着きました。
夫のシャンプーのにおいもきつかったなぁ…
柔軟剤も、いままで使っていたものが急に無理になってしまい、いまでも匂いを嗅ぐと当時のつわりを思い出してしまいます…。
すれ違う人の洋服から香る柔軟剤の匂いも気になり…。マスクをしていてもその匂いだけは香ってくる不思議…。
- 人工的なにおいから避けている?子どもの個性かも?
つわりが落ち着いてからよく考えると、人工的な強いにおいから本能的に避けるように体が反応していたのかな、と思います。
そして、生まれた長男はにおいに結構敏感です。こんなときから子どもの個性が出ていたのかも…と、今思うとそう感じたりもします。
一番吐いて、気持ちの悪かった時期が長かった長男妊娠時。長男は三人の子どもの中で一番好き嫌いがはっきりしていて、嫌いなものはどうしても食べられません。大人になって好きになってくれるかな、と思いながら少しづつ食べるように勧めていますが…
お腹にいるときから十人十色で面白いな…、と、三人目を産んだあとに思うのでした。(笑)
本当に個人的な見解です。
そして、つわりは胎盤が完成される時期に落ち着いてくるそうですが、私もわりとそうでした。
安定期に入るころにだんだんと落ち着いてきて、またいろいろ食べられるようになって嬉しかったです。
眠気とは長いお付き合いになりましたが…。
においで体調が急に悪化するときがあったので、それに対してはいつも不安でした。
たかがにおい、されどにおい。
妊娠期って、本当に不思議。